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■ 責任を持って面倒が見られますか?
小さくて可愛い子犬の姿を見ると、誰でも飼ってみたくなるものです。
動物を飼うと言う事は簡単なことではないのです。
あなたがどんなに多忙でも、体調が悪くても、毎日食事や排泄の世話を
しなくてはなりません。
外出や旅行も今まで通りという訳にはいかない場合も出てきます。
犬を飼うと言う事は、愛犬がその寿命をまっとうする迄、責任を持って面
倒を見つづけるという事です。
子犬を入手する前に、飼い主としての責任を果たす事が出来るのか、
もう一度よく考えてみて下さい。
犬を飼うことがあなたのライフスタイルに合っているかも考えてみましょう。
「家族全員が犬のこと好きですか?」、「ハウスやケージを置くスペースは
ありますか?」、「留守にする事が多くないですか?」、「面倒がらずに世話
をしたり、一緒に遊んであげる事が出来ますか?」こうしたことが出来なけれ
ば、犬はストレスがたまって問題行動を起こす様になります。
この様な世話は愛犬が亡くなる迄毎日続くのです。また、食費や医療費等
の費用もかかります。実際に飼い初めて「やっぱり合わなかった」では許さ
れません。
■ 犬の特性を理解しましょう。
犬を飼育する第一歩が犬の種類や品種を選ぶことから始まりますが、この
判断を誤ると、飼い主と犬の双方が不幸となるだけではなく、場合に依って
は、周囲に迷惑を及ぼす事にもなります。
犬を飼い始める前に、飼い主は犬の本能、習性、生理などの特性を十分理
解すると共に、その特性に応じた飼養環境を犬が寿命を全うするまで用意
し続けることが出来るかを考えなければなりません。
その際、飼い主の家族構成や生活スタイル、居住環境、世話にかかる時間
や費用等の条件を考慮する必要もあります。
また、飼い始めてからも、犬によって他人や地域に対しての迷惑や危害を
与える事のない様、必要な心配りや躾を行なうことが重要です。
犬は3万年以上も前から人間に飼養されていたことが知られています。
人間と共に生活した歴史が長く、本来狩猟や使役などを目的に人間の生活
に役立たせるために品種改良され、改良の最も進んだ家畜の一つです。
しかし、家畜化された現在においても、犬の基本的な特性として、犬の祖先
といわれる狼の行動様式や社会構造を持合わせています。
これらの特性を理解せず、社会生活を行なう上で必要な躾を施さないと、
様々な問題行動を引き起こすことがあります。
■ 動物を飼養するときの心構え
動物を愛情を持って適正に終生飼養する事は、現実には容易なことではあ
りません。
それは、動物によってはその習性や行動だけでなく、存在そのものが必ず
しも人間社会に馴染むとは限らないからです。
飼養する動物が原因で周辺の生活環境に悪い影響を与えたり、周囲の人
間にとって脅威になれば、適正に飼養しているとは見なされません。
また、動物は言葉によって自分の意志を人間に伝えることができません。
それだけに、動物を可愛がるという人間の一方的な行為だけでは、動物を
理解していることにはならず、動物を愛情を持って飼養しているとは認めら
れません。
「人と動物との共生」とは、人間社会で動物が受け入れられるようにする
人間側の行為で、動物にしてみれば人間の都合でそうさせられているに
過ぎません。 それだけに、動物愛護とは動物への慈しみと社会生活を営
む人間として周囲への配慮と謙虚な姿勢なくしては始まりません。
(1)終生飼養
動物を命あるものとして飼養する以上、動物が寿命を全うできるように努力
することが飼い主の責務です。
しかし、現実には、犬や猫の場合、次のような理由をあげて行政に引き取り
を依頼する場合があります。
・ 転居先の住居では動物を飼養することが認められていない。
・ 婚姻や就職により動物を飼養する者がいなくなった。
・ 飼い主自身が病気などになり、他に飼養する者がいない。
・ 鳴き声や臭いで近隣から苦情が寄せられた。
・ 動物の体毛、羽毛が飼い主や家族のアレルギー疾患の原因と判明した。
・ 動物の治療費がかかるので治療をあきらめた。
いずれのケースでも動物を飼い始める前に予想出来る部分が少なからず
あります。
例えば2番目のケースは子供にせがまれて動物を飼い始めた場合によく
見られますが、子供が動物の生存中に大人になり、婚姻や就職によって
家族を離れることによります。
容易に予想できる結果ですので、飼う前にこういう場合は誰が世話をする
かもあらかじめ考えておくことが必要です。
4番目、5番目のケースはどのような動物の種類、品種を飼うのが適正かな
どを判断することで飼養放棄を防ぐことが出来ます。
これらのことは、初めて動物を飼う人が認識しておかなければならない基本
なのですが、動物を飼った経験が有る人でも、一時の流行により動物種を
選定することもあります。
万が一終生飼養できなくなった時は、飼い主が自己の責任で新たな飼い主
を見つける努力をしなければなりません。
愛護動物を遺棄した者には、罰金が科せられます。
■ 当犬舎より一言!
このページにおいて解って頂きたい事は犬を飼うことが大変だと思わずに、
今までの生活リズムが変わる事は確かですが、好きだから出来ると気持ち
の再確認をしてもらいたかったからです。
実際に子犬が生後2ヶ月から5ヶ月程度迄は出掛けていても気になるし、
糞の処理や餌の時間等気になります。 でも、次第にトイレも覚えて、躾も
出来てくれば然程心配は要らなくなってきます。(固体差はありますが)
金銭的には今まで使わなかったお金がかかります。最初に揃える生活用
品代を除いて、餌代、医療費、自分で愛犬のシャンプーをしなければトリミン
グ代とかかかりますが、月にすれば1,2度の外食と買いたい洋服等を我慢
する程度(犬種により違いますが)だと思います。
しかし、愛犬として飼う犬は家族であり、子供であり、パートナーです。
子供にごはんを与えたり、具合が悪ければ病院に連れて行く事と同じなの
です。 決して犬からは何かを買ってくれとはオネダリして来る事は有りま
せん。 只、遊んでとか抱っこしてとか甘えてきます。でも、そこがとっても
可愛いのです。本当に癒されます。
一人暮らしの人も家に帰った時に愛犬が玄関迄迎えてくれて尻尾を切れそ
うな位に振って喜んでいる姿を見ると堪らなく癒され、疲れも取れます。
大事なのは自分の生活レベル、生活リズム、住環境に合った犬種及び
性別の子を選ぶ事です。無理なく一緒に生涯生活していける犬種にして
下さい。(見栄で大型犬等を選択しない様に・・・)
私は犬を飼う事は素晴らしいことだと思っています。
犬が好きで飼おうと思ってる方には愛犬の一生を愛し続け、飼養を放棄せ
ず、幸せな子に育てて行くことと信じています。
ただ中には子犬を衝動買いや、ぬいぐるみを買う程度にしか思っていなく、
結果飼い主の元から手放される様な可愛そうなワンコ達を増やしたくなくこの
ページを載せました。
ご理解の程お願い致します。
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